【日本最西端】与那国島一周、女ひとり旅。モデルコース・おすすめスポット等、楽しみ方紹介っっ！前編

人生で一度は訪れたいと思う人も多い、
与那国島。
未知の土地すぎて、訪れようにも
「観光プランがさっぱり思い浮かばない！」
「どう回るのが効率的？」
こう感じる方も多いのではないでしょうか？

ひとり旅歴４年、与那国島への旅を自分自身で計画し、2022年末実際に訪問した私が
全て自分でデザインしたオリジナルプランの詳細について、この記事ではお伝えします。

みなさんの与那国旅のイメージを膨らませる一助となれば幸いです！

記事を読んで、ココロおどる与那国島旅を計画し、人生観が変わる旅に出かけましょう！

旅の目的は「日没を日本で一番最後に見る」！

なぜ与那国島に行こうと思ったのか。
それは、私の”人生でしたい100のこと”
リストにこう書いてあるからだぁぁ！

「日本の端４つ制覇」！
「一年の最後に沈む夕日を日本で一番最後に見る」！！

しかし、計画段階から大きく頓挫した…
それは…

私たちが思い立った９月時点でどこもすでに満室でした。
でも、こんなに休みが取れるのは次いつかわからんぞ…

気持ちを切り替え、大晦日の数日前に訪問しました！

いざ、日本最果ての地へ！～上陸編

石垣島から飛行機で！与那国空港

宮古島にも行きたかったので、今回は
関西空港→宮古島→石垣→与那国と飛行機を乗り継ぎました。
（関西空港からの最短経路は、関西空港→石垣or那覇→与那国）

搭乗口は「那覇行」「宮古行」「関西行」「羽田行」など、
なじみある場所に交じって「与那国行」…
本州の人間としては、異色すぎる！👀

乗ったことのないほど小型の飛行機に搭乗。
飛行機の影とその周囲を虹が囲む”ブロッケン現象”に遭遇！🌈✨

小さな小さな与那国空港、到着！！

台湾の方が圧倒的に近いということが異世界感の正体でありそれこそが魅力なのです！✨

島での足を確保！与那国ホンダ

今回お邪魔した宿は、
祖納集落内の「ホテル入船」さん。
（2024年現在、新たに「ぐまぁーぐまぁーぬ入船」と名称を変え移転OPEN）
空港から宿までの送迎サービス（要予約）を利用し、宿に到着。
個室を利用できる宿です！

ぐまぁーぐまぁーぬ入船におていも、
上記サービスは継続中とのことです👀❢

チェックイン後は原付を借りに、宿から徒歩数分の「与那国ホンダ」さんへ🏍
営業所向かいにガソスタがあり、
利便性も抜群です！
しかし、入店すると…

「予約？入ってないよ」

ひえええ😲💦
どうやら私が予約を入れた後、この日（訪問当日）お店を閉めることになったらしく
予約リストは「奥さんが捨てちゃったのかな？」とのこと💦
実際は、やはりお店を予定通り開けることにしたそうで、
なんとか利用することができました。

しかしここは沖縄…。おっちゃんを責めるのは野暮かもしれぬ…🤔
郷に入っては郷に従う、
“なんくるないさ”精神が大切ですね👍

ホンダのおっちゃんからすると私の方が
未知の来訪者だったはず（？）ですが
「遠くから来たねー！」と温かく迎えてくれて、とても嬉しかったです☺（…作文？）

ブログ執筆にあたって改めて調べてみたところ、与那国ホンダさん
新たにホームページ開設＆ウェブ予約が可能となっておりました！👀✨
予約管理方法も当時より改善されたかも…？☺💦
こういうのがあると、比較的安心して予約できますね！

モデルコース紹介！～周遊編前編

原付を借りた祖納集落から時計回りに
島を一周しました！
ルートを決めた理由は次の通り。

• 与那国島は見どころが島内各地に点在する
• 島内の道路は海岸にほぼ沿う形で続いている
• 夕方に最西端に行きたい！！

絶壁からの絶景！六畳ビーチ

Google mapを見ていると、ルート沿いに「ビーチ」の文字が！

ビーチの入り口付近に駐車場はなし。でも！
原付なら、脇の空いたスペースに少し止めることができます！

沖縄らしい植物が生い茂る小道を抜けると…
目の前に広がる絶景…！👀✨

石灰岩でできた断崖絶壁と、その向こうに果てしなく続く海…壮大すぎる！！
沖縄本島の万座毛のような景色を
ここは貸し切りで堪能できます！✨

写真では少ししか見えませんが、
この断崖絶壁の真下が六畳ビーチ。
本当に六畳くらいの広さしかないのかな？
降り立ってないのでそこは謎。
常人じゃビーチに降り立つのは不可能に近い高低差＆足場の悪さです。
ビーチを目指す場合は自己責任で！

馬と一緒に風を感じる！東崎（あがりざき）

六畳ビーチからしばらく原付を走らせると、島の東端に到着です。

東崎、読み方は「あがりざき」。
珍しい読みですね🤔

東という方角は、太陽が昇ってくる方角。
太陽が上がってくるのであがりざき、と読むそうです🌞
ネーミングセンス神か？✨

なんと、この東崎周辺は馬の放牧エリア。
こんな雄大な景色の中、好きなだけこの風にあたって草を食べ、
気ままに暮らす馬さんが羨ましい✨
少しお邪魔します！

ここは馬さんの放牧エリア・・・
足元には注意⚠です！

与那国島のシンボル！立神岩

西に向けて海沿いを走行中、展望台を発見！
何かあるんかなと原付を止めて、海の方を覗いてみると…

なんかあるー！👀✨近づいてみると…

与那国島のシンボルであるこの岩、古くから伝説が残るそうです👀✨

その昔、海鳥の卵を取ろうとこの岩に登って下りられなくなった若者がおり
神に祈りを捧げて眠りについたところ、眼を覚ましたら無事に戻れていた

引用：与那国観光協会

上から眺めるのみで、近づけませんが
荘厳な佇まいに圧倒されること間違いなし✨

ロケ地巡礼！Dr.コトー診療所

島内で一番小さな集落である、
比川集落に到着です。

お昼時のため、比川地域共同売店で
ご飯を購入。集落のスーパーです！
この日は地元の食堂で作られたポークたまごおにぎりをチョイス！🍙

ピクニックになるならやっぱりビーチで✨
ビーチを探しきょろきょろしてると
「どこに行きたいの？」と小学生くらいの女の子が声をかけてくれました。優しい！

浜の横に佇むDr.コトー診療所を見学！👀
といっても、私は名前しか知らない…💦

入場料はお気持ちの300円。
診療所の受付にて支払います。
ドラマを見ていない私としては、
立派なフォトスポットって感じでした！

建設当時から、経年劣化を表現した塗装がされているそう。
それから約20年、本当の劣化も
相まっていい雰囲気です✨

病室の窓からは、
夜になると南十字星が見られるそう🌟

このとき、集落内にある与那国海塩さん
にお邪魔しました！
普通の塩に比べミネラルを多く含むことで
沖縄の塩は人気がありますが
与那国海塩さんのお塩は最西端であるゆえに黒潮の源流に近いため、
よりきれいな海水から作れることが自慢
だそうです🌊
製造所からお兄さんが出てきて、与那国のこと、お塩のこと、教えてくれました。

まとめ

この記事では、与那国島の１日観光モデルコース＆おすすめスポット（前編）を紹介しました！

与那国島では、本州や沖縄本島と同じように海を見たとしても
感じるものが全然違います。
筆舌尽くしがたいとはまさにこのこと…！
他の場所では絶対にできない唯一無二の体験があなたを待っています！

同じ日本とは思えない雰囲気が
漂う最果ての地で「自分の心がどう動くのか」
自分の体で確かめてみてください！👀✨

一つの記事じゃ収まりきらなかった与那国島の魅力は後日後編にて紹介します！

与那国島までのアクセス＆予約方法詳細はこちらの記事にまとめておりますので
合わせて要チェックです！👇

【最果ての地】１泊２日与那国島、女ひとり旅。所要時間や移動手段…予約の不安解決！

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2024.09.29